Minoru Hottaのブランドコンセプトは、「ART」と「CRAFT」の融合です。
それは鑑賞を念頭に制作される「美術工芸」という意味合いのものではなく、
19世紀末以降にイギリスで興った美術工芸運動(Arts and Crafts Movement)、
ドイツ・オーストラリア各都市に興った、絵画・建築・工芸の革新運動(Sezession)、
ユーゲントシュティールからモダニズムに至る一連の美術傾向の延長であるといえます。
それは「美術品を生活に取り入れる」ことを意味します。
そして、「量産を目的とした物」、又は「量産ができてしまう物」は敢えて避け
知識と経験に裏打ちされた作家本人の手作業でしか生み出す事ができない「質」の高さを追求しています。
Minoru Hottaの商品の全ては「切嵌象嵌(きりばめぞうがん)・接ぎ合せ(はぎあわせ)」という
金属工芸の伝統的な技法を用いて制作しています。
108〜360個ある1mm程のゴールド(又はシルバー)の立方体・直方体を、
一つ一つ丹念に削り込みそれら全てを特別な配合で造られたロウ材で接合し指輪は形作られ、
最終的にはお客様一人一人のサイズに合わせて0.1mm単位で微調整されます。
また、表面加工にはその金属の硬度を高める加工が施されているため、非常に傷が付きにくくなっています。
このように一点一点、全工程を手作りにより丹念に仕上げられるMinoru Hotta のリングは、
あなただけに造られる美術品であると言えます。